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プログラミングをしなくても自社オリジナルのアプリケーションやシステムを開発できるノーコード開発。一昔前を考えれば夢のようなツールですが、現状、ノーコードでは開発できないシステムも意外とあります。
ここでは、ノーコードで開発できない主なシステムを6つほどまとめましたので、ノーコードツールの導入をお考えの企業様は参考にしてください。
ノーコードで開発できない主なシステムを6つほどまとめました。一言でいうと、複雑で難度の高いシステムはノーコードで開発できない可能性があります。以下のようなシステム開発をお考えの企業様は、ノーコードツールではなく、はじめからプログラミングのプロに依頼したほうが賢明でしょう。
既存システムとの連携を前提としているシステムは、ノーコードで開発できない可能性が高いでしょう。たとえば、CRMやERPなどとの連携を前提にしたシステムです。
これらのシステムと連携させる場合、データベース接続などにおいて、プログラミングの知識が必要になることがあります。また、データの整合性やセキュリティ上の問題が絡んだ場合も、プログラミングの知識が不可欠でしょう。
将来的にはノーコードでも開発可能となるかもしれませんが、現状ではプロのプログラマーに依頼する形での開発が無難です。
セキュリティ要件の高いシステムは、現在のところ、ノーコード開発に向いていないと考えましょう。たとえば、金融機関や公共機関、医療機関、防衛機関などのシステムです。
これら機関のシステムには、極めて高いセキュリティシステムの構築・維持が求められますが、多くのノーコード開発ツールは、既存プラットフォーム等をベースにシステムを開発するため、セキュリティ上の懸念があります。
開発におけるコンポーネントやテンプレートにも脆弱性が見られることがあるため、セキュリティ要件の高いシステムをノーコードで開発することは、おすすめできません。
いわゆるビッグデータの処理・分析を伴うシステムは、ノーコードでの開発が難しいとされています。たとえば、大量のトレーディングを扱う金融機関、大量の医療請求情報を処理する健康保険業界、経営意思決定に膨大なデータを利用したい大企業などのシステムです。
ビッグデータの処理・分析を行うシステムは、通常、ハイパフォーマンスコンピューティングや特殊なデータストレージシステムなどで構築されるもの。高度なプログラミング技術を前提に開発されるシステムなので、ノーコードでの開発は困難と考えるべきでしょう。
ハードウェアや組み込みシステムは、ノーコードでの開発が難しいとされています。たとえば、医療機器や飛行機、ロケット、自動車、工場の制御などに搭載されるシステムです。
これらシステムの開発には、C言語やアセンブリ言語など、特定のプログラミング言語が必要とされます。加えて、電子回路や信号処理の設定、および高度なシミュレーションやテストも必要です。ノーコード開発ツールのみで対応できる工程ではありません。
複雑な業務処理やデータ処理を必要とするシステムは、ノーコードでの開発に向いていません。
もとよりノーコード開発ツールは、比較的簡単な処理を行うシステムの開発を行うためのツールです。複数の条件やルールを組み込んだ複雑な処理を行うシステムは、プログラミングによる開発が不可欠となるでしょう。
高度なAIや機械学習を伴うシステムは、ノーコードで開発できないと考えましょう。
システム上でAIや機械学習の機能を活かすためには、その前提として膨大なデータを扱うシステムが必要です。膨大なデータを扱うシステムを構築するためには、高度なプログラミング技術も必要となるため、ノーコード開発ツールだけでは完結しません。
もとより、得られた結果の解釈には人間の判断も必要となります。ノーコード開発ツールのみでは対応できません。
ノーコード開発は便利な手法ですが、既存システム連携・高度なセキュリティ・AI・ビッグデータ処理などには限界があります。これらの領域では、スクラッチ開発やハイブリッド開発を視野に入れることが重要です。
用途に適した開発方法を選ぶためにも、ノーコードで対応できる範囲とそうでない部分を見極めておきましょう。
ノーコード開発の依頼先には得意とする領域や支援スタイルに違いがあります。
だからこそ自社の目的に合わせたパートナー選びが、成長や成果に直結する重要なポイントです。
ここでは「何を実現したいか」に着目し、それぞれ異なるニーズに応える受託開発会社3社を紹介します。
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